ヤブ矯正のへんなところを晒していくこのシリーズ。
1回目はこちら。
すべて衛生士任せ!
なんと、ここの歯医者はある一定の期間(1年くらい)、矯正計画やブラケットの付け替え、ヤスリでの歯のディスキング、ほぼ矯正の全てを歯科衛生士に任せていたのです。
歯医者は全くチェックせず、衛生士がわからないことがあれば歯医者に質問するという形式でした。
歯医者よりも衛生士のほうがこちらの質問に丁寧に接してくれたので、まいっかと思っていたのですが、結果最悪。
考えてみると教育も受けていないずぶのシロウト同然の衛生士ができるわけないですよね。。
なんであんなに衛生士さんが堂々と治療というか矯正を仕切っていたのか、さっぱりわかりません。
「衛生士さんはどこでどなたから矯正のノウハウを習ったのですか?」と聞こうと思っているうちになぜか担当が歯医者に変わり、その衛生士さんと会うことはなくなってしまいました。
私の担当は4年のうちに、歯医者→衛生士→歯医者という順で変わったのですが、私には何の説明もなかったのでそれも変なところですね。なんだか呆れてしまいます。
カウンセリングの時に
上記の経験から、カウンセリングの時に「先生がきちんと経過をチェックしてくれますよね?」と聞いてみたら、「当たり前でしょ」と言われました。
「前の歯医者では衛生士がブラケットをつけたり歯を削ったりしてたんで、、」というとそれはありえない、とのこと。
でも、世の中にはとんでもない歯医者がいるので、カウンセリングの際には一応聞いておいたほうがいいと思います。
きちんと先生が対応してくれるって当たり前のことですが、とても重要なポイントですからね。。
美容室では、担当の美容師さんが始めから終わりまで施術してくれるところと、担当の美容師さんが他の方にやり方の指示を出し、他の方が施術するところがあると思います。
歯医者さんもこのような2種類に分かれるのかなぁ。
後者のほうが効率がいいのはわかるのですが、わたしはなるべく他の人に任せないで、歯医者さんに対応してほしいなぁって思ってしまいます。
なかなかカウンセリングでそれを見抜くのは難しいと思うのですが、そういう目線を持って先生と話してみるということも大事かもしれませんね。